ペットドック
板橋区上板橋、常盤台（ときわ台）の上板橋リズ犬猫病院は病気の早期発見、早期治療のためにペットドックを行っています。視診や触診、聴診などの一般検査から尿検査、便検査、血液検査、レントゲン検査、エコー検査などの複数の検査を実施し、病気を早期に発見します。
ペットドックは予約制で、午前の診察時間に来院していただき、午後の診察時間にお迎えに来ていただきます。結果は約1週間後に再度来院していただきご説明します。
何故受けるのか？頻度はどのくらいか？
犬や猫は人間の4倍早く年を取ると言われます。
年を取るのが早い分、病気の進行も早いことが多く、また初期症状を見逃しやすく症状が出るころには病気が進行してしまっていることが多いのが実情です。
ペットドックの頻度は若いうちは1年に1回程度、7〜8歳以降のシニアになったら、年に2回が理想です。
受診に際して
準備中
検査前12時間は、お水のみを与え、絶食してください。食事を与えた場合検査数値が変化してしまうことがあります。
便と尿は当日排泄したものをご持参ください。採取できない場合は院内で採取しますが、排泄しない場合は検査ができないこともありますのでご了承ください。
攻撃性の強い動物は鎮静剤が必要となる場合があります。その際は当日ご相談させていただきます。
費用に関して
例として費用は10kg未満を記載しています。10kg毎に＋2000円ずつがかかります
【スタンダードコース￥20,000～】
血液検査やレントゲン検査、エコー検査により詳しく把握する全身検査になります。病気の初期の発見が期待できます。
| 検査項目 | 内容 |
|---|---|
| 身体一般検査 | 視診、聴診、触診 |
| 尿検査／便検査 | 一般性状・顕微鏡検査 |
| 血液検査 | 血球検査、全身スクリーニング検査 SDMA（腎機能マーカー） |
| レントゲン検査 | 胸部・腹部 |
| 腹部エコー検査 | 主要腹部臓器全般 |
【ハイクラスコース￥40,000～】
高齢期に多い甲状腺ホルモン疾患や心・腎疾患もカバーしたコースです。
| 検査項目 | 内容 |
|---|---|
| 身体一般検査 | 視診、聴診、触診 |
| 尿検査／便検査 | 一般性状・顕微鏡検査 |
| 血液検査 | 血球検査、全身スクリーニング検査 |
| NP-proBNP測定（心臓病マーカー）、 SDMA（腎機能マーカー） | |
| T4測定（甲状腺ホルモン） | |
| レントゲン検査 | 胸部・腹部 |
| 腹部エコー検査 | 主要腹部臓器全般 |
| 心臓エコー検査 | 心機能、血流などの一般的な心エコー検査 |
その他の検査について
その他にしこりが見つかったり、外耳炎、皮膚炎などが見つかる場合は別途に費用が掛かる場合もあります。また飼い主様が希望するその他の検査がある場合は遠慮なく申し付けください
